妻と別居

牛上家の現状

現在、妻と別居している。

夫婦関係の悪化によるもの。

俺が家を出る形で別居。

何がそんなに嫌なのか?

別居するほど耐えられないこと?

うーん、なんだろう。

とにかく、自分の精神状態が危険だと思ったので家を出た。

このままだと怒りに我を忘れて嫁を殴ってしまいそうだった。

怒りに我を忘れて暴走する王蟲の群れのように。

それほどギリギリの状態だったが、『あ、これはやばいな』と冷静に見ている自分もいた。

心の中では、『まだ耐えられるんじゃないか』という声と、『自分を過信するなよ』という声が葛藤していたのを覚えている。

最終的には、『お前は聖人君子じゃないだろ』という自分の声に、まあそうだよね、と納得する形で家を出る決断をした。

現在、家を出てから10日余りが経過している。

その間、アパートを探して手続きしたり住民票を移したり、アパートに入居できるまではネットカフェに泊まったり、落ち着かない状態だった。

今は多少落ち着いている。

一人暮らしなので気楽なものだ。

無駄な言い争いに精神をすり減らすこともない。

自分が自分でいられるって素敵。

それでも、『この先どうなるんだろう』という不安はある。

そういう時は、ネットで検索せずにはいられない。

【夫婦 修復】【カップルカウンセリング 口コミ】【養育費 相場】とか思いつくキーワードを打ち込んで片っ端から読んでいく。

なになに?

「夫婦は同居の義務があり、一方的な別居は『悪意の遺棄』とみなされる場合もある」「別居同意書を作りましょう」

はあ?

そんな余裕があって同意書作る話し合いが成り立つなら苦労しないぜ。

まあとりあえず、妻には「別居します」という手紙は残してきた。

新しい住所はまだ伝えていない。

そのうち伝えるつもり。

とにかく、夫婦二人の話し合いではどうにもならないので、第三者を入れて話すことをまじめに検討したほうがよいだろう。

といっても実家の親は高齢だし、相手の親も同様だ。兄弟姉妹も、あまりあてにはならない。

やはり裁判所の調停か。

しかし、ネットの情報では「別居から修復に至ったケースはまれ」ともある。

別居は早まったかなぁ?

でも限界だったし。

やはり今後を考えるうえで知識と経験がある参謀がほしい。

調停では弁護士を伴う場合もあるそうだけど…。

自分が望むのは離婚ではなく修復なので、弁護士を入れてドライに処理するのも違う気がする。

費用も高いし。

もっと今の自分に合う、自分の状況、気持ち、方向性に合うアドバイザーみたいなサービスはないものか。

今日の教訓

  • 別居は計画的・戦略的に

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