妻とはいろいろ行き違いもあるし、話が通じない部分もありますが、決して喧嘩をしたいわけではありません。
むしろ通じ合って仲睦まじく暮らしたい。
その期待があるから、裏切られると腹が立つという面もあります。
自分の望みを叶えるのは自分でしかないので、私自身、妻とうまくやっていく方法を探し続けているわけです。
だからこそ夫婦カウンセリングにも行き、人にアドバイスを求め、夫婦関係に関する本を読んでいます。
そして実際に何かを学んだら、実践することが重要です。
最近読んだ本でよかったのはこの本です。
刺激的なタイトルですが、事実でもあります。
それまで仲が良かったカップルでも、子供ができるとそれまで通りに行かなくなる。
夫が憎らしくなって「死ねよこのクソ野郎」と思うこともでてくる。
我が家にもそれは当てはまります。
子供という面倒な存在がいかに夫婦から余裕を奪うかを現在進行形で思い知らされているところです。
それでも相手を憎まずにすむ方法があるというなら、ぜひ実践したい。
この本では10章に渡って手を変え品を変え、夫婦が心を近づけて憎みあわずにすむようにする実際的な方法が紹介されています。
それも実際に夫婦関係の壁に直面した著者が、各方面のエキスパートのアドバイスを受けてそれを実践する様を追体験できるようになっています。
私は大量に付箋紙を貼りつつ、かなり感情移入しながら読みました。
読んだ内容については今後の自分たちの夫婦関係にぜひとも取り入れていきたいと思っています。
まず手始めにこれから始めます。
南カリフォルニア大学が実施した結婚している夫婦に関する調査で、一日が終わって感じる女性のストレスレベルは、夫が家事を手伝うと下がることがわかった。 (『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』第一章より)
つまり、妻のストレスを下げたければ夫は家事をやれ、ということです。
そうですか…。まあ妻に花を贈ったり、ぶっきらぼうに話し合いを要求したりするよりも役には立ちそうです。
じゃあ何をしよう?
とりあえず料理ですかね。料理は嫌いじゃないんで。
というわけで、定期的に料理することにしました。
まず何を作りましょうか。とりあえずこのレシピを参考に作ってみますかね。
妻のストレスが下がれば、人の話に耳を傾ける余裕も出るかもしれないですし。
話が通じるようになれば、自分自身のストレスも大いに減ります。
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