親の主義主張が子供を死に追いやる

親の妄想によって子供が死ぬ事件がまた起こった。

『生野菜、果物、母乳しか与えず ヴィーガンの母親が1歳半の息子を栄養失調で死なせる(米)』

記事によると、菜食主義者の母親が1歳半の子供に生野菜と果物、母乳しか与えず、子供が栄養失調で死んだそうだ。

○○主義、というのは仏教的に言えば一種の妄想である。

諸法無我、自分が正しいと思っても、そんなものは何もない。

「挨拶すべき」「勉強すべき」「感謝すべき」

それらも同じこと。

とらわれるのは執着であり妄想である。

親の妄想が子供を殺す。

自分の主義主張をする時、いつでも自分に問うことができる。

「それは子供の命より重要なことなのか?」と。

自分が選んだものが結果として手に入る。

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