以前、『ネガティブな状況における感謝のワーク』を紹介した。
そしてネガティブな状況はまだある。
それは実弟のことである。
奴とは普段離れて暮らしているので実害は少ない。
俺が実家に行くと何かと文句を言われる程度である。
しかし奴とはまともな話ができない。
常識がどうとか、こうするのが当然とか、いい年してどうとか、どこかで聞いたような無内容な台詞でこちらを批判してくる。
いい年して大して働かず結婚もせず親の家で暮らしていて親戚と会話もせずいつも不機嫌そうな顔をして口を開けば俺の批判をする奴に言われたくない。
そんなつまらんことばかり言ってないで何か面白いことでも言ってみろ。ボケが。
多分奴は親が死んだあとはまともに会話する相手もおらず一人で朽ちていくか、詐欺に騙されて身ぐるみはがされて破綻するのだろう。
なぜなら、知性もソーシャルスキルもないから。
だがそんな状況でも感謝のワークをやる。
その方が気分がいいから。
手順は以下の通り。
- 解決したいネガティブなことをあげる
- ネガティブな状況において、あなたが感謝できることを10個あげる
- 最後に、それらにありがとうと言う
解決したいネガティブなこと
実弟がとてもバカであること、俺の行動に文句を言ってくること、人の意見を聞かないこと
ネガティブな状況において、あなたが感謝できることを10個あげる
- 実弟が家にいることで母親が一人で暮らさなくてすんでいる。感謝。
- 実弟は愚かでスポイルされた発達障害者だが、愚かであるがゆえに大した害悪もできていない。感謝。
- 実弟が愚かであることで親兄弟から見た俺の評価が相対的にあがる。感謝。
- 実弟の愚かさに触れて知性と教養がどれほど重要であるか改めてわかった。感謝。
- 実弟はバカで愚かだが日常生活ができないほどの知能障害でないことに感謝します。
- 実弟を反面教師として、相手の話に耳を傾けることの大切さを学べてます。感謝。
- 人間社会で生きていくにはソーシャルスキルが重要だと反面教師として見せてくれる実弟に感謝します。
- 実弟がいてくれることに感謝します。これから実弟が消え去って実弟から解放される楽しみが得られるからです。
- 実弟が以前ほどには引きこもりじゃないことに感謝します。
- 実弟の愚かさと比べて子供たちがまともに見えるため、子供たちを叱らずに済みます。感謝。
最後に、それらにありがとうと言う
完璧な解決策をありがとう、ありがとう、ありがとう
うむ。今は実害あんまりない。
母親の介護要員としても役に立つかもしれない。
そかしその後は不明だ。
孤立して恨みをため込んだ人間は暴発する。
なんせ奴は感謝の気持ちを持っていない。
気持ちを切り替えるマインドも人とつながる力も持っていない。
そんな奴の相手をするのは詐欺師くらいだ。
はっきり言えば、親が育て方を間違えた。
子供の頃から早めに療育を行い社会福祉につなげるべきだった。
恨みをため込んでひねくれてからでは遅いのだ。
・・・ありがとう、ありがとう、ありがとう。
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