妻からメールでチック症やトゥレット症候群のページが送られてきた。
継子が当てはまるという。
いやいやいや。
そんな決めつけられてもね。
薬は副作用があるから漢方の鍼灸院で治療したいらしい。
いやいやいやいや。
そんな決めつけられてもね。
なんなの一体。
確かに最近、継子は首を振るような動作を多くする。
学校でもバカだの死ねだのクソだの言う。
しかしそれでいきなり保険の利かない漢方の鍼灸院はないだろう。
1週間の治療で20万円?
バカなの?
チックについて言えば、多くの子供に見られる一過性の症状らしい。
ストレスを軽減すると症状が減るともある。
いやあ、じゃあ子供のストレスを減らしたらいいじゃん。
継子自身が、今年の担任はハズレだと言っている。
どっちかというと俺は妻の方を治療してもらいたいよ。
自分が子供にあれしろこれしろ早くしろだの、人が楽しく暮らしてるところに自分が気に入らないことがあるからっていろいろ指摘してくるのなんとかならないのだろうか。
自分の振る舞いを棚に上げて、鍼灸院で20万円とかどうかしている。
バカバカしいので妻に話を聞いてみる。
妻はいったい何を心配しているのか。
何かごちゃごちゃ言っていたが、要するに継子に学校でバカだの死ねだの言わなくなってほしい、チックの症状が悪化するのが心配、ということらしい。
それで鍼灸院で20万円はないわ。
原因が不明で効果も不明なものに金は出せない。
前から思っていたが、自分の思い込みで他人の時間や金を使わせるのやめてもらいたい。
心配なのはいい。
だからと言って思い込みで突っ走るの迷惑。
それで周りのストレスが上がる。
俺はむしろ、妻の振る舞いが子供にストレスを与えていると考えている。
ストレスが高ければ、首だって振りたくなるし「死ね」とも言いたくなる。
大人だって妻の相手はストレスだ。
子供ならなおさらだろう。
その鍼灸院とやらで、妻の認知症が治るんなら金を出してもいいよ。
でも効果も疑わしいのに無理でしょ。
こどもこころクリニックで発達診断ならまだいい。
それで経過観察じゃないか。
だって日常生活に支障出てないし。
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