子供たちと一緒に心の修行をする~きみを強くする50のことば 4

日々修行である。

子供たちと一緒に心の修業をする。

引き続き『きみを強くする50のことば』である。

だんだん難しくなる。

心なんて、そもそもわからない

「50のことば」その7である。

自分のこころもわからない、相手のこころはもっとわからない、という話。

うーむ、どういうこと?

俺:「これはどういう意味かな?」

継子:「知らーん」

俺:「そうか!分からないから相手に聞いてみよう、という意味じゃない?」

俺:「あなたは何を大切にしたいですか?」

継子:「あたしは父ちゃんにもっとちゃんと髭を剃ってもらいたいよ」「あと毎日風呂に入ってもらいたい」「じゃないと『遊ぼうぜー』って言われても、汚いんじゃないかと思っちゃう」

俺:「はい、ワカリマシタ」「前より相手のことが分かった気がするよ」

ガマンをするよりも、解決のために動く

「50のことば」その8である。

なんか、困った時には人を頼るのも大事だよ、というお話。

継子が挿絵を見て言う。

継子:「この子のおやゆびヤバくない?腫れすぎ」

俺:「この子は『あんたのせいで親指腫れちゃったじゃない。どうしてくれんのよ』って言ってて、こっちの子は『ごめーん』って言ってるんじゃない?」

継子:「ぎゃははははは(笑)」

俺:「それか、こっちの子が『あたしを助けろよ』と言ってて、こっちの子は『ごめん、無理』って言ってるんじゃない?」

継子:「うきゃきゃきゃきゃきゃ(笑)」

俺:「困った時には誰かに相談して助けてもらうことも大事なんだよ」

うむ、助けてもらえると思えれば心は大丈夫だ。

今日もありがとうございました。

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