日々修行である。
子供たちと一緒に心の修業をする。
引き続き『きみを強くする50のことば』である。
だんだん難しくなる。
心なんて、そもそもわからない
「50のことば」その7である。
自分のこころもわからない、相手のこころはもっとわからない、という話。
うーむ、どういうこと?
俺:「これはどういう意味かな?」
継子:「知らーん」
俺:「そうか!分からないから相手に聞いてみよう、という意味じゃない?」
俺:「あなたは何を大切にしたいですか?」
継子:「あたしは父ちゃんにもっとちゃんと髭を剃ってもらいたいよ」「あと毎日風呂に入ってもらいたい」「じゃないと『遊ぼうぜー』って言われても、汚いんじゃないかと思っちゃう」
俺:「はい、ワカリマシタ」「前より相手のことが分かった気がするよ」
ガマンをするよりも、解決のために動く
「50のことば」その8である。
なんか、困った時には人を頼るのも大事だよ、というお話。
継子が挿絵を見て言う。
継子:「この子のおやゆびヤバくない?腫れすぎ」
俺:「この子は『あんたのせいで親指腫れちゃったじゃない。どうしてくれんのよ』って言ってて、こっちの子は『ごめーん』って言ってるんじゃない?」
継子:「ぎゃははははは(笑)」
俺:「それか、こっちの子が『あたしを助けろよ』と言ってて、こっちの子は『ごめん、無理』って言ってるんじゃない?」
継子:「うきゃきゃきゃきゃきゃ(笑)」
俺:「困った時には誰かに相談して助けてもらうことも大事なんだよ」
うむ、助けてもらえると思えれば心は大丈夫だ。
今日もありがとうございました。
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