妻のことである。
妻は自分が何かを感じるとそれを口に出すのを止められない。
そして口に出すのは基本的にはネガティブなことである。
すなわち汚物。
汚物を周りにまき散らすのをやめられない病気。
そして病識がないのもたちが悪い。
治療につながらないから。
実子には「かわいい、かわいい」と言い、継子には「牛乳飲みな」だの「髪の毛切りな」だの言う。
妻による勝手な評価や気になったことを何の抑制もなく押し付けられる。
自他境界の侵犯はされた方はしんどいだろう。
俺が「何時に出掛けるの?」と聞くと、「いいよ大丈夫だよ」という。
何時に出掛けるか聞いているのに妙な妄想、解釈をして返される。
疲れる。
子供が「ママがやった!」というと妻は「それは違う」「お前がこれをしないからだ」と反発する。
妻は待てない、聞けない、手出し口出しを止められない、見守れない。
それでいて自分の行動の説明を求められると沈黙する。
自分の妄想を人に押し付け、説明を求められると口をつぐむ。
すなわち、好きなだけ汚物をまき散らして、その後始末はしない。
汚物を投げつけられたほうはいい迷惑である。
実子のことは「かわいいかわいい」と言って育て、継子には「チック症だ、トゥレット症だ、汚言症だ、ADHDだ」と言って治療させようとする。
妻の言うことは「あの人はこうだ」「この人はこうだ」「お前はこうだ」である。
あるいは「あの人もああ言っていた(から自分は正しい)」など。
・・・中身がなさすぎる。
妻は人生の中で、知性というものをどこかに置き忘れてしまったようだ。
だから俺は言う。病識のない認知症だね、と。
子供が愛着障害になるわけだ。
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