「きみを強くする50のことば」も佳境に入ってきている。
人とつながるヒントの部分を学んでいるが、これを身に着けられれば継子の人生は好循環が始まるだろう。
それくらい重要なことだ。
突っ込んで言えば、離婚する人はこの部分が弱いのだろう。
妻にも学んでもらいたいものだ。
全員がハッピーになる答えを見つける
「人とつながるヒント」その5である。
意見が違ってもみんながハッピーになる解を探すということである。
俺:「これができれば苦労しないけど。難しくない?」
継子:「ハイ、勉強しました。次」
うむ、とりあえず先に進んで、また戻って来てもいいかな。
みんなの「いちばん」にもどる
「人とつながるヒント」その6である。
みんなの意見が違っても、それぞれが大切にしたいことが分かれば答えは見つかる、ということらしい。
俺:「みんなの大切にしたいことが分かれば、みんながハッピーになる答えが見つかるってことらしいよ。だから意見が違った時は『あなたは何を大切にしたいんですか?』と聞いたらいいと思う」
妻:「あたしは『あなたのいちばんはなんですか?』のほうがいいな。『あなたは何を大切にしたいんですか?』は冷たい感じがする」
俺:「はあ。それってあなたの感想ですよね」
突然割り込んでくる妻。
いや、あなたは一度も人にそんなこと聞いたことないでしょ。
文句だけ言われてもね。
まず自分がやれ。
人に何かをやらせることばかり言ってくるのはやはり病気だね。
妻が大切にしたいことは「自分が人から責められないこと。でも自分は人を責めていい」というものである。
だから認知症と呼ばれる。
正直、そんな妄想には付き合っていられない。
たいへんでちゅね~、お妻ちゃんはよくやってまちゅね~、おうえんしてまちゅ~。いい子いい子。
やれやれ。
まあ丸く収めて話を進めるには仕方ない。
妻には「こちらが大切にしたいこと」に思いを馳せる頭の余裕はないので。
学び自体は重要な項目なので、あとでまた復習をやろう。
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