子供たちと心の修行9~きみを強くする50のことば

「きみを強くする50のことば」も佳境に入ってきている。

人とつながるヒントの部分を学んでいるが、これを身に着けられれば継子の人生は好循環が始まるだろう。

それくらい重要なことだ。

突っ込んで言えば、離婚する人はこの部分が弱いのだろう。

妻にも学んでもらいたいものだ。

全員がハッピーになる答えを見つける

「人とつながるヒント」その5である。

意見が違ってもみんながハッピーになる解を探すということである。

俺:「これができれば苦労しないけど。難しくない?」

継子:「ハイ、勉強しました。次」

うむ、とりあえず先に進んで、また戻って来てもいいかな。

みんなの「いちばん」にもどる

「人とつながるヒント」その6である。

みんなの意見が違っても、それぞれが大切にしたいことが分かれば答えは見つかる、ということらしい。

俺:「みんなの大切にしたいことが分かれば、みんながハッピーになる答えが見つかるってことらしいよ。だから意見が違った時は『あなたは何を大切にしたいんですか?』と聞いたらいいと思う」

妻:「あたしは『あなたのいちばんはなんですか?』のほうがいいな。『あなたは何を大切にしたいんですか?』は冷たい感じがする」

俺:「はあ。それってあなたの感想ですよね」

突然割り込んでくる妻。

いや、あなたは一度も人にそんなこと聞いたことないでしょ。

文句だけ言われてもね。

まず自分がやれ。

人に何かをやらせることばかり言ってくるのはやはり病気だね。

妻が大切にしたいことは「自分が人から責められないこと。でも自分は人を責めていい」というものである。

だから認知症と呼ばれる。

正直、そんな妄想には付き合っていられない。

たいへんでちゅね~、お妻ちゃんはよくやってまちゅね~、おうえんしてまちゅ~。いい子いい子。

やれやれ。

まあ丸く収めて話を進めるには仕方ない。

妻には「こちらが大切にしたいこと」に思いを馳せる頭の余裕はないので。

学び自体は重要な項目なので、あとでまた復習をやろう。

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