継子の栄養療法

継子はチック症と診断された。

症状としては首振り。

本人の困りごととしては、気になって授業に集中できない、ご飯食べる時に気になる、というもの。

周りの困りごととしては、勉強に集中できない、先生とウマが合わない、クラスメイトにバカとか死ねとか言う、というものがある。

チックの専門医には投薬治療をすすめられたが、効果や副作用に疑問があるので他の方法を探す。

そこで、栄養療法をやっている精神科に相談した。

その医師によると、チック症に効くのはビタミンB群、特にナイアシンが重要ということらしい。

そこで実施した血液検査の結果によると、ビタミンB不足が現れているそうである。

その他に足りない栄養としては、たんぱく質、鉄、ビタミンDが挙げられた。

継子は肉をあまり食べない。

特に豚肉は嫌いである。

なのでビタミンB不足は納得できる。

鉄分も肉を食べないと足りないだろう。

もちろんたんぱく質も。

ビタミンDは、日本人はたいてい足りないらしい。

そこですすめられたサプリがビタミンB群とナイアシンおよび鉄である。

あとはたんぱく質をたくさん食べるように指導された。

牛乳や小麦粉、甘い物は体に炎症を起こすので避けたほうがいいそうだ。

うーむ、継子が好きなものばっかりだな。

継子はラーメンやうどんが好物である。

あとコーラ。

そして朝食は牛乳とヨーグルトである。

これまでの継子の食生活が落ち着きのなさを作っていたのかもしれない。

サプリでよくなるなら安いものだが、さてどうなるか。

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