継子との心の学びについて

継子と一緒に『きみを強くする50のことば』を学んでいる。

ただ、これは入門編である。

他にも一緒に学びたいものはたくさんある。

人生を乗り切っていくための心の財産として一緒に学べたらいいと思っている。

そこまでたどり着ければ嬉しいことだ。

すごいと思うのは、嫌々ながらも継子が一緒に学びをやるところ。

つまり、それができるくらいの信頼関係は俺との間にあるということだ。

それは俺の努力の成果でもある。

うむ、よくやった、俺。

人は自分の努力の成果が出れば気分がよくなり、成果がでなければ徒労感に襲われる。

継子との関係については、ちょっとは成果が出ているのでいい気分だ。

そこが妻との関係と異なるところ。

子供の方が伸びしろがあるので、まともな環境があればまともに育つ可能性が高い。

発達の特性が多少あるにせよ、その辺は俺の側の学習でなんとかなったということ。

継子にはまだ伸びしろがあると思う。

だから一緒に学んでいる。

だがいずれ限界が来る。

妻のように。

人には限界がある。

ひねくれた心が自分の伸びしろを潰すと俺は思うが、それ自体も妻の限界ではある。

だから今後は、相手の限界を受け入れて楽しく暮らす方法も、俺は学ぶ必要がある。

心の修行は果てしない。

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