さて、妻は今後ペアレントトレーニングや発達クリニックの受診を行うことになっている。
それを定着させるために、妻に対してペアレントトレーニングを適応していく。
ペアトレの内容は、子供の好ましい行動はすかさず褒める、子供の好ましくない行動はスルーする、というものである。
あとは、子供に近づいてから穏やかに丁寧に具体的に話すとか、子供とのクオリティタイムを持つとかある。
が、結局のところ妻はそれを「子供に言うことを聞かせるひとつの方法」としかとらえない。
だから子供が言うことを聞かないとイライラして放棄することになる。
しかし、子供からしてみたらペアトレの内容すらできない親よりできた方がマシである。
だから妻がそれをできるようになるように、ペアトレしていく。
つまり、妻がペアトレにチャレンジしたらすかさず褒める。
穏やかに丁寧に具体的に話す。
妻の一日の労を労う。
そういうことを続けていく。
道は遠い。
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