継子の治療方針

継子はチック症の専門家にはチック症、発達障害の専門家にはASDと診断されたわけだが、その治療法については悩む。

どちらの医師もエビリファイの投与をすすめて来たわけだが、投薬については躊躇する。

エビリファイはチックの衝動やASDの攻撃性を抑えるということで、学校生活や家庭生活は送りやすくなるかもしれない。

だが薬で抑えてもね…。

健全な発達とは言えないのではないか。

薬をやめると再発する、という話もある。

それって微妙…。

ここは投薬はやめて、できれば栄養療法と認知行動療法などで乗り切りたい。

継子の次回の通院はまだ先だが、投薬しないで受けられる治療について聞いてみよう。

ソーシャルスキルトレーニングや音楽療法などがあるようだ。

でもまあ、ソーシャルスキルトレーニングは俺が継子と一緒にやるつもりで一緒に心の学びをしているので、それでいいような気もする。

俺は前に行ったクリニックの、知ったかぶりの押し付け医師は好きじゃない。

やたらと自分の著書を薦めて来たし。

いや、買ったけどさ。別に大したこと書いてなさそう。

今はネットで情報は手に入る時代だ。それを超える情報は特に書いてないような気がする。

なので、継子の治療方針としては、投薬はしない。栄養療法は続ける。俺と心の学びは続ける。ソーシャルスキルトレーニングや音楽療法は検討継続。鍼治療も検討する。となる。

妻の治療方針は、本人がやる気がないのが一番の問題だが、当面は通院する、ペアレントトレーニングをやる、となる。

妻の問題の大元である、あれしろこれしろを自分で止められない、人を勝手に評価するのを自分で止められない問題についても、認知行動療法を適用できるか検討したい。

妻の症状に対して、チックのハビットリバーサルの手法が使えるのではないかと考えている。

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