子供たちと心の修行14

さて、「きみを強くする50のことば」をやっているが、どう勉強するか?みたいな話になって来て、勉強に興味のない継子は食いつきが悪くなってきた。

俺自身も、何が書いてあるのかよく分からず怠い感じ。

まあ一通りやってからまた最初に戻って復習したいので、先に進むことにする。

自分に合った学び方を見つける

見て学ぶのか、聞いて学ぶのか、書いて学ぶのか、読んで学ぶのかというような話。

俺:「ハナはどんな学び方が得意なの?」

継子:「見て勉強と聞いて勉強する。音読はポイ。音読カードは捨てる」

俺:「へー。そうなんだ。タロはどうやって学ぶのが好きなの?」

実子:「ぼくはー、遊ぶのとサッカーが好きなの」

俺:「そうなんだ。タロは遊びながら学ぶんだね」

継子:「この勉強のどこが心が強くなるの?」

俺:「え~…、決めつけて来る相手にいちいち怒ってたら人生損だから、いろいろ学ぶことが大切ってことかな。そのためには自分に合った学び方をするといいよってことじゃん?」

そんなに怒らなければ楽しく暮らせるのに。人付き合いってたいへん。

ときには遠回りも大事

近道するだけじゃなくて失敗や工夫から学ぶことも大事、という話らしい。

俺:「これってどういう意味かな?」

継子:「失敗するより成功するほうがいいに決まってるじゃん!」

俺:「うーん、失敗から立ち直ることも大切なんじゃない。ずっと成功し続けるわけにもいかないし」

継子:「失敗しないように成功するんでしょ!」

俺:「そうかもね。でも失敗から学べる人もすごいと思うよ」

継子は失敗が嫌いなんだろうか。

それとも、失敗したと人に思われるのが嫌い?

なんか妙なこだわりがあるね。

そこらへんがキレやすい理由だろうか。

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