妻と継子の愛着障害問題に真面目に取り組む

さて、妻と継子の愛着障害の問題に取り組むために、いろいろ本を読んでいる。

いくつか参考になりそうなものがあった。

児童精神科医が書いた書籍や複雑性PTSD治療のための本などがよさそうだ。

なぜなら、愛着障害では感情認知と感情制御に問題を抱えることになるから。

それは小児期虐待による複雑性PTSDと同じである。

成育過程で養育者から感情発達のサポートが得られなかったということだ。

感情支援の重要さは以下の書籍でも強調されている。

愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか? アセスメントと具体的支援のポイント51


なぜなら、愛着障害の子供は自分の感情が分からないから。

それは妻の特徴と合致する。妻は「あなたは何を大切にしたいのですか?」と聞かれても、あれしてほしいこれしてほしいと言うだけで、自分が何を感じ何を考えているのかは説明できない。

それは、自分の気持ちと考えを言語化する支援を親から受けてこなかったということ。

むしろ、自分の気持ちと考えを否定され、無視されて育った。

そして妻は子供の気持ちを否定し、無視する。

「そんなことはするな」とか「それは恥ずかしいことだ」とか「ほら言ったでしょ」とか言って。

アホが。

それが継子を愛着障害にした。

だから支援者は、患者が自分の感情に気付けるようにサポートしてくことが重要になる。

いい大人で飲み込みもよくない性格の曲がった妻にそれをするのは苦痛だが、しかたない。

ぼちぼちやっていく。

継子に関しては、いま一緒にやっている学びが終わったら、次は感情認知のワークをやろうと考えている。

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