自覚がなかった妻

さて、妻と継子はよく揉める。

そこで妻に「もう少しなんとかならないか」と聞いてみた。

すると妻は、「あの子は何度言ってもできない」「時間を守れない」「そのイライラに我慢できなかった」「一度ガツンと言ったほうがいいと思った」と言った。

いや、それって俺がいつもあなたに感じていることそのままなんですけど!

なので「自覚があるか分からないけど」と言って、その旨を妻にそのまま伝えた。

すると妻は「自覚してなかった」と言った。

いや、やっぱりね。

これは俺だけじゃなく子供たちも感じていることだ。

継子はよく「ママは何度言っても分からない」と言っている。

母親も全然できてないことを子供には要求しているわけで、そりゃあ言われる方は面白くない。

しかも、要求と言ってもガミガミ言うだけで、できるようになるためにステップバイステップで工夫を凝らして手伝う、とかでもない。

醜い。

その醜さに気が付かないのは本人だけという。

まさに、自分では分からないのが精神疾患。

でも妻のひどいところは、一度自覚してもまたすぐ忘れるところだ。

それは、嫌なことは記憶の奥に封印して生きて来たやり方が染み付いているから。

回避と解離である。

でもその声は墓場の底から自分を責める声となって漏れ出てくる。

だから自分のことは棚に上げて人を責めるのさ。

人のことあーだこーだ言ってる暇があったら病院へ行け。

あと専門のセラピーへ行け。

周りが迷惑だ。

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