泣いてよその子に説教する妻

継子とクラスメイトのトラブルで相手の親子と対面する機会があった。

場所は学校。

その場で相手の親御さんとクラスメイトから謝罪があった。

その際、相手の子に対して妻が説諭を始めた。

その内容が滑稽である。

「あなたがしたことは犯罪で、私やハナやあなたのお父さんを傷つけることだ」とかなんとか。

泣きながら訴えていた。

いや、それはあなた自身が普段よくやってることですけど?

あなた自身が、子供の物を勝手に捨てたり、子供が泣くまで宿題させたりしている。

その子はそれと似たようなことをしただけだ。

普段からそのような扱いを受けた継子は、その暴力的な行為になじんでしまっている。

継子は「くやしい」と言っていた。

そりゃくやしいだろう。

今までの人生で親にされてきたいろいろなことが頭によみがえるから。

そして、親に訴えても何も改善されなかった記憶もよみがえる。

だから周りに相談できない。人を頼れない。

暴力してくる相手になじんでしまう。

バカな連鎖のできあがり。

やれやれ。

自分が見えてない親というのは困ったものだ。

もっと言えば、相手の親御さんは謝罪をしたが、俺は妻の親からは謝罪されていない。

自分の子供が孫を踏みにじっても我関せずである。

この親にしてこの子あり、だ。

しょーもない。

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