さて、継子は現在のクラスと担任になじめない。
そのため教室に戻らず授業中に校舎の玄関で一人でいることも多いようだ。
それなら特別支援学級でも別にいいんじゃないか。
どうも継子には、大人数でがやがやするのが苦手らしい。
特別支援学級であれば少人数である。
担任も理解があって融通が利く。
というわけで、通っている学校の特別支援学級を見学に行く。
行った時間には児童が一人しかいなかった。
話を聞くと、在籍は5人だが、全部の授業をここで受けるわけではないので、同時に授業を受けるのはせいぜい2人くらいらしい。
すばらしい。
その方が継子に向いているだろう。
というわけで、さっそく特別支援学級に申し込む。
はっきり言えば、小学校で終わりではない。
その先まで支援を引き継いでいく必要がある。
中学でも高校でも支援がある学校に行く必要があるだろう。
情報収集のためにも、いまからいろんな人につながっておいた方がよい。
特別支援学級の先生は発達障害についてよく勉強しているようで、理解がある先生だった。
が、今から申請してもすぐには入れないらしい。
早くて来年の4月からだそうだ。
行政って遅い。クソ行政が。
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